家具産地大川と大川家具Okawa

オオカワセレクトの考える大川家具

「大川家具」とは一般的には、福岡県大川市周辺で作られる国産家具のことを指します。
私たちの考える大川家具とはそこから一歩踏み込んで、
使う人のことを考え、品質・安全性と材料に徹底的にこだわった各メーカーのオリジナルの国産家具
こそが自信を持って提案できる「大川家具」だと考えています。
私たちは大川周辺で作られた各メーカーオリジナルの国産家具にこだわってご提案します。

大川家具には次のような特徴があります。

高い品質と安全性へのこだわり 品質の割にお手頃価格 幅広い種類の商品構成

船大工に由来する大川の家具づくりは、造船で求められる高い技術を家具づくりに活かすことで始まりました。
家具づくり以外にも建具などの職人たちや資材業者などたくさんの木工関連業者が大川には存在しています。
室町時代から始まった大川の家具づくりの技術は脈々と今日まで受け継がれ、高い品質と安全性は、他の産地にも負けていません。

この大川の職人の持つ高い技術が、実はご家庭で使っている家具以外にも世界的なブランドや、日本の鉄道の内装などでも活かされています。
大川の職人たちの仕事は生活の身近な場面に息づいています。

大川は国内でも最大規模の木工の街です。高い技術を持った職人と様々な木工関連業者が集い、得意分野を活かした家具づくりを行っています。
大川の家具づくりは伝統の中にあっても新しいことへの挑戦の連続でした。
機械化にもいち早く取り組んだことで量産体制が整い、日本有数の家具産地になりました。
大川家具と言えばまず浮かぶ特徴は量産化技術を活かした、「品質の割にお手頃価格」という点です。
しかし大川家具の最大の特徴は、産地規模を背景にした多様な種類や価格帯の商品構成です。大川は国内でも最大規模の木工の街です。
高い技術を持った職人と様々な木工関連業者が集い、得意分野を活かした家具づくりをすることで、
種類も価格帯も幅広い大川家具ならではの特色を生み出してきました。
お手頃価格なブランドから、素材にも技術にもしっかりとこだわった高価格帯のブランドまで、
オオカワセレクトでは幅広い方の多様なライフスタイルに寄り添うインテリアをお届けします。

家具
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大川市は九州の福岡県南西部に位置し、佐賀市や久留米市、柳川市などと隣接しています。旭川、飛騨などの家具産地と並ぶ、国産家具の一大産地となっています。人口約33,000人ほどの小さな街の中で、他の産地に比べ、製材所、木工関連業者などが多く集中する大川市はインテリアの街です。

そんな大川市で生まれた「大川家具」は、地域団体商標として登録された地域ブランドです。ロゴマークは、大と川という文字をそれぞれ屋根と家具に見立て、組み合わせることで家の形となるように作られました。

デザイナー、つくり手、販売員全てが職人として関わり、お客様の下に職人の魂やこだわりが詰まった大川家具は届けられます。

家具産地大川と大川家具 家具産地大川と大川家具

国産家具にこだわる理由

私たちはが扱う大川家具と主にアジアで生産された安価な輸入家具の最大の違いは品質と安全性です。
だからこそ、私たちは高品質で安全な国産家具にこだわっています。
「良質な国産家具を誰にでも楽しんでいただきたい」ということが私たちの願いです。

日本国内では、使用する塗料、接着剤、材料に明確で厳格な安全基準が設けられていますが、
海外になると国ごとに対応が大きく異なります。
輸入家具は輸送コストを圧縮するため、分解した状態でお客様の下に届き、お客様で組み立てをする必要があります。
組み立て家具は組み立てる人によって品質にばらつきが生じます。
私たちが販売する大川家具を中心にした国産家具は、テーブルやデスク類など、一部を除き、
完成品にてお届け
します。(脚や引手などを設置時に取り付けとなる商品や組立の商品もございます)
完成品の最大のメリットは、職人の高度な技術と機械によるプレスで、品質や強度がとても高く、品質にばらつきが生じにくいことです。
そのため、国産家具は輸入品と比較し、品質、安全性がとても高いと言えます。

私たちが大切にすることは、
インテリアがお客様と長い時間を共有すること。

短期的には、輸入家具と比較すると割高感を感じる場合もありますが、
耐用年数と処分費用も含めた長期的な視点で考えると私たちが扱う国産家具は費用面でも優れていると考え、ご提案します。

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